ニラ(2011年)・トマトとの混作用

プランターに直接種を蒔きます。
このニラは、翌年のトマトとのコンパニオンプランツとして栽培し、食用にはしません。
プランター1個を使っての育苗記録です。

品種:大葉にら(アタリヤ農園) 生産地:チリ

2011年4月17日 用土作り

黒土7リッター培養土を少々苦土石灰30gを入れ、よくかき混ぜておく。
黒土だけだと粒子が細かいので、ピートモスと火山系レキが含まれている培養土を追加しました。

 

 

2011年4月24日 堆肥のすき込み

作っておいた用土に腐葉土を少々と、バーク堆肥3リッターを混ぜ込む。

 

 

2011年4月30日 種まき

プランターの底は赤玉土(大粒)の代わりにプランター付属の底敷きを使い、その上から作った用土を入れます。
種は2列の筋まきにし、軽く土をかけます。

種は上の絵のように重ならないように蒔きます。
込み入ってしまった所は早めに間引きします。

 

たっぷりの水を与えます。

2011年5月9日 発芽の様子

10日目に発芽しました。翌日には、ヒョロヒョロと種の皮付きで伸びてきます。

 

発芽

 

 

 

翌日の様子

2011年5月21日 発芽、その後の生長

種同士がくっついて蒔いているので、どうしてもこの様に束になって生えてきます。
この後、間引きしていきましょう。

2011年7月15日 生長するが、あまり大きくはならない。

用土が良くないのか、大きく育ちません。
根は、間引きする時ちぎれるくらい奥深く張ってはいるようですが?
むずかしいな。
この日、バーク堆肥を追肥して、その上から培養土をかけておきます。
その前に水を底から溢れるくらいたっぷりと与えておきます。

2011年8月5日 ようやく大きく生長してきた!

7月後半になると、ようやく大きくなり始めてきました。
本来はこのあともう少し大きくなれば定植するのですが、このままにしておけば、秋になって枯れて根だけが残り、そのまま冬を越します。
うまくいくか!

2012年2月27日 無事に冬を越して、芽吹いてきました。

全部枯れることなく少し青葉を残して冬を越しましたが、無事に新芽が出てきました。
根が良く張っていると良いのですが。

2012年5月30日 トマトと一緒に定植するまでに生長。

トマトの定植時期になると立派なニラに生長しました。もうトマトを定植する準備が出来ています。後ろの支柱がそうです。
根の様子はトマトの栽培記録をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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