パセリの花

夏を乗りきり、冬を越したパセリは春になると、とうが立ち5,6月に花が咲き始めます。

種を蒔いた年に収穫をし、そのままにしておくと翌年の2年目に花が咲き、20〜50cmの細い茎が伸びて先の方から蕾が出来、小さな花が咲いてきます。
また、パセリは寒さには強いですが、株を1本にしておかないと丈夫で太い根になりません。
1つのプランターに2株にすると根がすごく太くなりモコモコに生長します。

 

パセリの花と言ってもよく分かりませんがツブツブの一つ一つが花です。

 

パセリの花

パセリの花は、一つの房に10〜15個の塊があって、その一つの塊に小さな花がたくさん集まっていて順に咲いていきます。
黒い虫は、クロヤマアリと思われます。

 

パセリの花

これが1個のパセリの花です。拡大しています。
ホントに小さな花で、近くに寄らないと花とは分かりません。

 

咲き終わると種が出来はじめます。
このままにしておくと株が枯れてきて茶色くなり、1〜2mm程度の小さな種になります。
プランターを葉ネギ用に使ってしまったので、種が出来る前に取り除いてしまいました。
次回で観察をしてみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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