枝豆(2012年)

今年は、茶色い豆を栽培します。
昨年のとおり、ポットで苗を作ってから定植するとダンゴムシやナメクジの被害はありませんでしたので、今回も育苗からの栽培となりました。

品種:滝姫・房なり茶豆(アタリア) 生産地:北海道

2012年4月10日 ポットでの種まき

腐葉土と赤玉土(小粒)を1対1で混ぜ合わせます。
今回は、「十万年腐葉土」という殆ど土化した腐葉土を使ってみました。

 

9cmポットに3粒を3cm間隔に蒔き、少し中に押し込め、種が隠れる程度にします。

 

数回に分けてたっぷりと水を与えておきます。
いっぺんにやり過ぎると種が浮いてきますので注意を。

2012年4月18日 発芽

種の皮が付いたまま持ち上がってきました。
これが二つに分かれて子葉になり、中から双葉が出てきます。

2012年4月24日 子葉の出始め

左は別の発芽の様子ですが、こちらの方が早く子葉が出てきたのでこの苗を追っかけて記録しましょう。
真ん中に見えるのが子葉です。両側の肉厚の葉が一応双葉と呼んでいます。
この後、本葉が出てきます。

2012年4月28日 子葉が大きく生長してきました。

子葉が大きくなってきた様子です。
この子葉(正確には呼び名は違うらしい)は、これから苗が生長するにあたって栄養を供給するために、しぼんでしまう運命にある、ということらしいです。

2012年5月7日 定植(1回目)

今年も生ゴミ堆肥での栽培です。左下の絵は、4月8日に埋めた生ゴミ堆肥の基で、米ぬかを表面に振りかけて、土と良く混ぜ合わせ、その上に土をかぶせておいた様子です。
今回は約3週間ずらして後の苗を丸印の所に定植します。

月8日の生ゴミ堆肥の基

定植の位置

 

月8日の苗の様子ですが、ちょっとノッポのようですね。

2株ペアで定植します。

2012年5月26日 順調に生長!

大きな本葉が5〜6枚で、小さな本葉(脇芽?)も5〜7枚になっています。
先端を摘心して脇芽を増やすのですが、この種はすでに脇芽がいっぱい出ています。ちょっと様子を見てみましょう。

全体の様子
そろそろ、残りあと5カ所に定植します。

2012年5月30日 2回目の定植

2回目の育苗があまり良くなく、1ポットで3粒蒔いたのですが。非常にバラツキがあってポットに2株取れませんでしたので、2ポットでペアにすることにしました。

残り5ヶ所に定植します。

 

最初の定植から3週間ちょっとで大きな株を選んでペアにして定植します。

2012年6月7日 花が咲く

真っ白な花が咲きました。昨年までは花は咲きますがカメラに捉えることが出来ませんでしたが、今回の枝豆は品種が茶まめとあってか、何とか撮影できました。
非常に小さくてこれ以上は大きくはならず、枝豆になっていきます。

2012年6月20日 そろそろ収穫か

今回は摘芯をせずに自然にしておきましたが背は高くならずに実ってきました。
摘芯はあまり必要では無いのかな?
この方が楽なんですけどね。

2012年7月9日 初収穫、ちょっと早かったか?

1回目の収穫でしたが、ちょっと小さいようでしたね。根っこごと引き抜いて収穫しました。

収穫直前

 


収穫直後

 

これで1人前ですか。

 

1ヶ所収穫した直後の様子です。

2012年7月31日 2回目の定植分を全部収穫

2回目以降の収穫では少しパンパンに張っていてコリコリと食感が良いようですね。2回目の定植分はちょっと何故か生育が悪かったようなので一度に収穫しました。(1株は何故か種になってしまっているので、種とりとして来年使ってみようかな?)

 

種になるには少し早いような気がしますが。

 

ま、来年も肥料は生ゴミ堆肥だけで良さそうすね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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